まいど、元気?
わしな、人間関係で悩むこと結構多かったんよね、20代前半の頃。今振り返れば自意識過剰な面も多分にあったわ。そんな経験を通して今では人間関係で悩むことはずいぶん減ったんよ。
悩みが減った理由は2つあって、1つは「自分のダメさを認識する」ことやな。もう一つは「こういう人とは距離置くようにしよ」ってルールができたからやねん。
今日はそのあたりを書いてみるで。
ほないこか。
人間関係で悩みがちで失敗してたからこそ学んだコト
わしは人間関係で悩む時、だいたい2つのパターンがあるんよね。
- 「この人、苦手やわ〜…」って時
- 「もしかして嫌われてる?」って時
ようするに、わしから相手を嫌いになる場合と、相手から嫌われてるような気になるときや。前者は距離を置いて離れればええんやけど、環境的に難しいときもあるわな。後者は被害妄想みたいな場合も多いで。
でな、自意識過剰やったわしはこの両方に敏感やってん。常温の水で歯しみる知覚過敏くらいビンビンやったわ。
さんざん悩んだおかげで「知らず知らずのうちに他人に嫌われるものの言い方」みたいな部分をだいぶ理解できるようになったわけよ。
知らず知らずに他人に嫌われる、不快にするものの言い方
ここで紹介するようなフレーズを使ってると、無意識に他人を不快にするから気をつけや。わしはここで紹介するようなフレーズを使うやつとは距離置くようにしてるで。
コンプレックスや悩んでそうなことを(そんな気なく)いじってしまうフレーズ
- あれ、太った?
- ちょっと髪薄くなった?
これね、これが一番人をイラッとさせるパターン。わしは今のところ禿げてないんやけど、幼少期〜思春期までオデコ広いんがコンプレックスやってん。(今はチャーミングポイントやでw)
さらに子供の頃デブやったから太ることに対してもコンプレックスあんねんな〜。
やから余計に「太った?」とか「デコ広いな〜」とか言われるとムカつくんよ。過敏な時期はそういうこと言うやつのことをソッコーで嫌いになって1人で悩んでたわw
今思えば「雨ですね」くらい何気ない一言なんやろうけどな。
まあとにかく、人の悩みに繋がるようなことは言うべきやないね。(これは下手に褒めようとせず、放置が一番や)
何気ない一言で(そんな気になく)けなすフレーズ
- その服、中学生の弟が着てるのと同じだね
- そのネイル、ダイソーでみたことある
これ言われたらどんな気分になるやろな〜って思わへん?20歳過ぎて「中学生の弟が着てる服と同じだね」とか言われたらムカつくやろw
あと、これは人が女性に言ってるのを聞いたんやけど、その子のネイルとかおしゃれ小物を「百均で売ってるやつだね」とか言いよんねん。アホやなほんま。
知らず知らずにマウンティングして見下すフレーズ
- え?そんなことも知らないの?常識でしょ。
- あああそこね、行ったことあるある。大したことないよね
これな〜コレまじムカつくわ。会話の端々で「俺の方がお前より知ってるよ」みたいなこと言うやつ。お前の常識が世界の常識と思うなよ!!って感じやで。
「沖縄行ったことないんよな〜」とかなんとなく言ったら「俺ハワイよく行くよ。沖縄とかしょぼいって」とかいきなり言うやつとは友達なりたないわ。
まとめ
まあな、そういう何気ない一言がアドバイスになることもあるから、すべてを避けることもないとは思うで。
それに
「太った?」
っていう一言が(ムカムカしながらも)ダイエットのヤル気に火をつけてくれたりするやん。服とかもおんなじや。
あと、人間関係の深さでずいぶんちゃうしな。親友から「それダサくない?」とか言われるんはぜんぜんエエんよ。結局は人間関係でごちゃごちゃする場合、他人との距離感を間違ってる場合がほとんどやで。そこ気ぃつけや。
あ、ちなみに嫌われる事自体は気にせんでええと思ってんねん。だって全ての人に好かれるなんて無理やからな。ただ、大切な友達とか同僚をそんな気もなく傷つけるんはメリットないよなって思うねん。
まあな、人生は実験やで。
いろんな人と出会って悩んで喜んで、それが素敵やん。