まいど!元気?
最近、ブログ運営についての情報を読み漁ってるんやけど、よく出てくる問題として
「専門分野を絞った特化ブログがいいのか?それとも色々書く雑記ブログがいいのか?」
っていうやつ。
わし、ハウツー(ノウハウ)を探してる時の読者目線では圧倒的に特化ブログの方がありがたいな〜って思うんよね。
雑記ブログと特化ブログ、どっちがいいのか問題
雑記ブログっていうのは日記的なこととかオピニオン系、商品レビューやらなんやら書くブログ。
特化ブログは1つ2つくらいのテーマに絞って深掘りしていくブログ。
で、書き手としては雑記ブログって書きやすいんよね、なんでもありやから。それに対して特化ブログは専門性もいるしネタが尽きやすいから続かない。
雑記ブログと特化ブログどっちがいいのか?って問題については、それぞれメリット・デメリットあるんやけど、ここでは特化ブログについて、読む側として思うことを書いてみるわ。
特化ブログと雑記ブログのイメージ
あ、先にこの図みてほしい。(完全な想像上のものやで)
たとえば、釣り情報を探してる場合…
↑1つの情報から芋づる式に情報が手に入る。
↑断片的だから、情報量に対して得るものが少ない。(やたらマンガをオススメされる)
Googleを使っていろんな雑記ブログをまたいで調べればええやん、って思うかもしれんけど、読者側としてはそれ面倒やん。情報を他所からかき集めるコストがめんどいから、みんなまとめ情報とか専門書買うんやし。
情報を欲してる側としては特化ブログのほうがめっちゃ助かる3つの理由
自分自身がネット検索してて情報収集してる時に、特化ブログの方がめっちゃありがたい。その理由は主にこの3つ。
- 横断的な情報が多く探しやすい(網羅性がある)
- 情報に統一感があり分かりやすい(専門性がある)
- 専門家の言葉として信頼感がある(権威性がある)
横断的な情報が多く探しやすい(網羅性がある)
特化ブログや専門サイトって、1つの情報にたどり着いた時に横や縦の情報が豊富。これがほんまにめっちゃ助かる。
1つの情報から関連情報に数珠つなぎにアクセスできる。これがあると知らなかった情報とかもっと興味深い情報に出会える。
Wikipediaを読んでたらどんどん関連リンクで深掘りできるイメージ。
これが雑記ブログで単発的な記事やと、めっちゃ断片的。もちろん、釣果状況とか単発記事で得られる情報もたくさんあるけど、やっぱハウツーを見る側としては特化型の方が見やすい。
情報に統一感があり分かりやすい(専門性がある)
テーマが絞られててちゃんと作り込まれてるブログとかサイトって情報に統一感があって専門的。
雑記は書き手の個性とか思想的な部分、おもしろ話ってのはめっちゃええなって思うけど、ハウツー的な情報となると弱いのが多い。ノウハウを求めてる場合は統一感があって、ある程度説明的な方がありがたい。
雑記ブログは雑誌みたいにいろんなテイストの情報がある感じで、特化ブログは「釣り入門」みたいな専門書・解説本を読んでるような感覚。
専門家の言葉として信頼感がある(権威性がある)
これが一番大きいかもしれん。
というのも、「**の解決方法」みたいなことを人から聞く場合、誰が言ってるかってめっちゃ大切やん。誰が、っていうのは特定個人ってことじゃなく、そのサイトがもつ信頼感とか専門性もデカイ。
権威をありがたがるとかだっせ〜って思われそうやけど、肩書だけの話じゃないんよね。特化ブログを作り込んでるその「熱量」みたいなもんに「ほうほう、なるほど」ってなる。
そこを逆手にとって悪用したのがWelq問題とかやから、盲目的に権威性に振り回されないリテラシーは必須やね。
さいごに
雑記ブログがあかんって言いたいわけでは全然ないんよね。このブログも雑記やし、雑記ならではのエンタメ感ってあるし。それに、特化ブログ化するほどの知識はないけど…って人の雑記ブログにヒントが隠れてることも多々ある。
ただ、もし何か得意な分野の情報があるなら、その分野だけは別ブログで特化させて方がええんちゃうかな〜って思う。
一番残念なのは、専門分野とか得意なものをしっかり書いてるのに、他の雑記記事に埋もれて見えなくなってる状態やね。
▼この本、すごい勉強なったわ
まあな、人生は実験やで!
雑記にくらべ特化型は手間かかるけど、コツコツと特化ブログを育てるんもおもしろいんちゃう?
ほなな!