まいど、元気?
わしな、20代中頃ってよう自己啓発本読んでたんよね。キミ、読んだことある?
振り返ればあの頃って、将来への不安とか自尊心の欠如とかでメンタルぐらんぐらんやったんやと思うわw
そんなわしが久々に読んだ自己啓発的な一冊、「自分のことだけ考える。無駄なものにふりまわされないメンタル術 (ポプラ新書) /堀江貴文」をちょろっと紹介さしてーな。
先に言うとこの本、ホリエモン節炸裂って感じの語録まとめで読みやすくておもろかったわ。
ホリエモンこと堀江貴文さんの新書「自分のことだけ考える」
前にこんなんつぶやいたんよね
で、今回の「自分のことだけ考える」もズバズバっと堀江節炸裂。
読んだ感想としては
「読んだらぐっとテンションが上がる、エナジードリンクみたいな一冊」
やねん。
一生心に刻まれるような深さ、というよりはちょっと下向きになりかけた時に読み返して
「よっしゃやったるで!!」
ってなる感じやね。
49の言葉が見開き1〜2ページで書かれてて読みやすい
最近流行ってるパターンなんやけど、まず大きくタイトルがあって、その説明が2ページくらいでされてるっていう構成やねん。
こんな具合。それが49個あるんやで。
新書サイズでさらっと読めるボリュームやし、49個の中から自分に響きそうな言葉をピックアップして読めばええかなって思うわ。
「自分のことだけ考える」って自己中心的になれってこと?
でな、タイトル「自分のことだけ考える。」ってのを見ると
「自己中になれってこと?それはダメでしょ」
って思うやん。でもこの本の言いたいことは自己中サイコー!ヒャッハー!!!とかじゃないねん。
“自分のことだけ”考えて生きる、という言葉に込めた思いーー。
それは表面的に「自己中心的」「利己的」に生きる、という意味ではない。
つまるところ、僕らは「自分のことだけ考えて」生きるしかないのだ。
自分が「正しい」と信じることを、やるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
(大きな損失を負う羽目になるかもしれないが)それは、自分の責任だし、失敗したってその時反省して、また自分を信じて真剣にやるだけだ。
この本であなたに伝えたいのは「他人や、ほかのことに言い訳をつくるな」ということだ。
引用:はじめにより(一部省略)
自己の満足を満たし自分を大切にしよう
強烈な自己中ってのはやっぱあかんな〜と思うわけよ。人って人間関係の中で生きてるんやし。
でも人のことを気にしてばかりで自分のしたいことをせんかったり、他人の足を引っ張ることばっかりしててもアホらしいやん。あと、何かと他人のせいにするんのも愚の骨頂やな。
キミの人生の責任者は親でも友達でもなく、キミなんやで。
でな、自己満足っていうのは大切やねん。
自己満って悪い風に取られがちやけど、例えば工作が趣味でさ、部屋でプラモ作ってニヤニヤしてるんって幸せやん。それでええやん。そうやって自己の満足を満たすと心が幸せになるやん。
オナニーなんて自分のためにするんやし。
そういう自己満足と共につねに学ぶ謙虚さがあれば最強やと思うんよ。部屋でプラモ作ってニヤニヤしながらも
「俺はまだまだだな。もっとうまくなりたい」
っていう謙虚さとか向上心があればレベルアップも早いやん。
自己中にならんよう謙虚さを持ちつつ、たまにはめっちゃ自惚れて自分で自分を褒めたったらええやんか。
上手な自己満足の満たし方がきっと自信に繋がるんやで。
最後に
自己啓発本ってぶっちゃけ読みまくってもしゃーないな〜って思うんよ。わしが年取ってしまったんかもしらんけど。
ほんまさんざん読みまくったけど、結局は古典的なデール・カーネギー「道は開ける」の一冊で十分やねん、わし的には。
あとは「嫌われる勇気」な。あれは最高やわ。出会えてよかった一冊やで。
ホリエモンのこの本も「嫌われる勇気」に通ずる一冊やし、サクッと読めるから心のエナジードリンクとして読んでみたらどう?
まあな、人生は実験やで。
本も大切やけど、お互いどんどん行動しよな!
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