スニーカー好きが高じて、趣味でハンドペイントスニーカーを作ったんです。それを受注販売方式で出品してみたら売れました。(購入者さん、ありがとうございます!!!!)
ハンドペイントスニーカーの制作過程
ハンドペイントスニーカーって女の子の間で流行ってるらしく、ミンネなどのハンドメイド物を売るところに色々と出てます。相場は大体5000円前後。
メンズ物はあんまりないし、どうせならってことでド派手でパンクな感じのを作ってみたんですよ。
使うものはこちら。アクリルガッシュ。これ、乾くと基本的には色落ちや色移りしません。(アスファルトなんかに擦れると色が移るけど)
サクラクレパス 絵の具 アクリルガッシュ 12色13本 AGW13
- 出版社/メーカー: サクラクレパス
- メディア: オフィス用品
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
使うスニーカーはコンバースと同じタイプのもの。
[コンバース] CONVERSE JACK PURCELL JACK PURCELL 1R779 (ブラックモノクローム/4.5)
- 出版社/メーカー: CONVERSE(コンバース)
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
▲こういうの。
つま先がゴムシェルになってるんですが、この部分とソールのゴムには色を付けないというこだわりがありますので、ガムテープでマスキング。
SponsorLink
ガシガシワイルドに塗っていきます
まずは青から。ポイントはガシガシとワイルドにこすりつけるように塗ること。そしてほぼ原液のまま塗ります。(今回のデザイン的に、水で薄めると染みこんでしまい発色が悪い。)
ただ、厚塗り過ぎると剥がれるので注意。
一色塗るごとに乾かします。
そして次に赤。こんな具合。
これを色の数だけ繰り返し、さらに最後にバランスを見ながら調整します。
パンクなハンドペイントスニーカー、完成の図
なんだかんだありまして、
こんな具合。
シュータンやソール、紐などには一切を色を付けないのもポイント。
超ド派手なので万人受けするようなものではないし、好き嫌いあるでしょうね、こういうの。
ハンドメイドだからこそ、万人受けなんて狙わないほうがいい
ハンドメイドなんだし、万人受けなんか考えずにニッチなニーズに応えたアイテムの方がおもしろいと思うんですよね。
これ、全身黒で固めたパンキッシュな服装とかに合わせたらカッコイイんですよ。
正直、材料代とか考えてもたいして儲かりませんが、まあ趣味ですし。(次は迷彩風なカラーリングのを自分用に作ろうかと計画中)
欲しい人は自分でも作れますし、面倒なら言ってくれれば制作・販売も可能です。
興味あればおっしゃってくださいませ〜(最後は宣伝w)