10年後も楽しく過ごせるライフスタイルとお金の本質について考える今日この頃。 – 再起動戦士はなろぐZの続き。
お金とは信用(クレジット)のこと
まず、今回の内容はこの本から学んだことを中心に書いてます。まじでいい本。
- 作者: 藤原和博
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
お金って実は信用(クレジット)なんですよね。信用されてたらお金に困らないんですよ。仕事そのものも大切ですが、信用があればなんとかなる。
信用できる人の提供するものは買いますよね。僕はamazonプライム王国の国民として生きてまして、ベゾス国王に絶大な信用・信頼を置いてます。笑(そのおかげでamazonで買い物しまくるわけですw)
だから、ライフスタイルから考え、いろんな人と楽しく過ごせる方法を考えたいんですよね。つまり、友達や仲間(ファン)を大切にするってこと。(友達の数はどうでもよくて、深さが大切。)
友達は信用してるから友達なわけです。ファンも同じで、僕は好きなアーティストのことを信用してます。
余談ですが、イケハヤさんのnoteが売れる理由はファンがいるからです。イケハヤさんを信用してるから。だから金払うわけです。僕はファンってこともないので買わないけど。
だから何かを売るなら、まずは無料でもいいから信用してもらうことが大切。
SponsorLink
信用の面積を広げるために活動する
何かについて専門性の高い情報や、スキルを持っていることは信用に値します。
例えば釣具屋さんのスタッフでめちゃめちゃ詳しく、親切な店員がいるとします。その人を信頼しファンになった場合、その人から
『これ、マジで良いですよ!』
と言われたら、買いませんか?僕なら買いますね。
安さや性能を超える価値は、信用
これからは安いとか機能がいいってだけじゃ売れません。技術の進化でほとんどのものが高品質になってるし、安い。
だから、信用が重要。その信用を広げるための活動をしなければいけないと考えてます。
僕にとってブログでの発信は、自分を知ってもらう側面もあるし、自分の伝えたいことを適切に伝えるための、訓練の場でもあります。
信用の面積を広げる方法
じゃあどうやって広げるのか、って話なんですが、これが難しい。ポイントは専門性です。
まず一つの分野でプロになる必要があります。超絶なプロってことではなく、100人に1人くらいのプロを目指します。
そして次に違う分野で100人に1人のプロを目指す。
そしてさらにもう一つ。
3つの分野でそれぞれ100人に1人の存在になれば、
100人×100人×100人=100万人に1人
の価値が生まれます。(あくまで例えです)
これだけレアな存在になれれば信用が生まれるから、食いっぱぐれる可能性は低いですよね。
三角形の面積を大きくする
この3点を結んだ三角形が大きいほど、面積は大きくなります。
大きくするポイントは、各分野が離れていること。例えば野球のプロがソフトボールのプロになってもそれほど振れ幅はありません。点と点が近い。
でも野球のプロが芸術家的分野でもプロになったら『野球もプロでアートもプロ級』という幅ができます。
そのためには、仕事仕事じゃなく趣味や遊びなど、興味のあることにどんどんトライすることだと思うんですよね。ミーハーでいいんですよ。
その中で夢中になれるものをみつけ、のめり込む。それをすれば三角形は大きくなり、信用の面積は広がるはずです。
まとめ
1つのことでプロになるには一万時間かかる、と言われてます。これはあくまで目安ですが、やはり積み重ねることが大切。
1回2回のチャレンジや練習で結果が出ないのは当たり前です。そこで諦めちゃいけない。
コピー用紙は一枚だとペラペラです。でもそれが100枚の束になれば厚みが凄い。1000枚ならもうかなり重い。
毎日コピー用紙1枚分でもいいから努力を重ね、継続することで気がつけば重みのある、価値ある財産になるんですよね。
小さなことからコツコツと。これが1番。
- 作者: 藤原和博
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る