『あの頃は良かった』の正体。

『あの頃は良かった』の正体。

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30を過ぎ、まわりからちらほら
『昔は良かったなぁ。あの頃は無茶したよなぁ。今はもう歳だしなぁ…』
『今時の曲は面白くない。自分たちが10代の時に聴いてた曲がやっぱ1番』
的な話題が聞こえてきます。

 

 

だいたい”あの頃”は10代〜20代前半

あの頃とか昔ってのはだいたい10代〜20代前半をさしてることが多い。
 
そして30を過ぎたあたりから懐古主義というか、今より昔の方が良かった病にかかる人が増えるように感じます。
 
なぜか?
 
これはわりとシンプルに『何も持ってなかったから』かなと。
玉置浩二の『メロディー』の世界観。
 
持ってないってのはお金やモノなど物理的なモノはもちろん、知識や経験なども含まれてます。
 
 
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多感な時期で何も持ってなかった頃のドキドキ感とキラキラ感

例えばインターネットがなかった時代、エロ本やエロビデオを見るのはとんでもなくドキドキしたもんです。
でも今はネットですぐ見れます。
 
お金がないから彼女とのデートだって近くの公園で語らいあったり、将来についてキラキラとした話をしながらオッパイの事ばかり考えてました。
でも30を過ぎるとある程度お金もあるから、人によっては風俗でオッパイを満たしたり、あるいは結婚してキラキラ感を忘れてる人も。
 
1人の時間が減るってのもあるでしょうねぇ。
 
音楽も同じで、最初にクラったやつが最高って思いがち。
 
 

僕はあの頃より今が楽しい派

自分はどうかな?と思った時、僕は今が楽しい派です。
 
なぜか?
 
それは10代〜20代前半が暗黒期だったからです。
 
高校生の時は妙な劣等感にさいなまれ、常にイライラした帰宅部で友達も少なかった。男子校だから下ネタトークばかり。
 
文化祭も苦手で、人の来ない的当てゲームを担当し、景品代を浮かす為に軍手を片手ずつ景品にして怒られました。
 
初めて出来た彼女には2日で浮気されました。
 
家ではネットサーフィンばかりし、エロサイトを使いこなしてました。
 
ゲーセンで友達と2人で遊んでたら金髪とデブの2人組からカツアゲされそうになり、逃げる途中に足の小指が折れました。
 
高校を卒業し大阪に就職で出てきました。僕が住む2日前にマンションの前で通り魔刺殺事件がありました。
 
浄水器詐欺に遭いました。
 
1年で退職しフリーターになり、極貧状態。二つにおって食べるチューペットのシャーベット食べて凌いだりしてました。
 
退職後、ノリで金髪にし、その後にスキンヘッドにし、恥ずかしくて人前に出れなくなりました。
 
仕方なくラブホテルで働きました。
 
ヤバい注射器が捨てられトイレがよく詰まるようなラブホテルで、清掃中にぎっくり腰になり辞めました。
 
 
その後は……
 
 
長くなるのでこのくらいにしときます。
 
 
何が言いたいかっていうと、僕には全くキラキラした『あの頃』が無いんです。笑
当時は人生の敗者くらいに自己卑下してましたし、ドロップアウトし続けてました。
 
 

人生の脇道を歩き続けたら面白いとこにたどり着いた

そうやって人生のオフロードを歩き続けたわけですが、いろんな人や本との出会いで自己卑下はなくなり、『あの頃はあの頃でオモロかったな』と思えるように。
 
さらに『今の方がもっとオモロイやん』って純粋に思えてます。変なポジティブ思考とかではなく、もはや開き直り。笑
 
 

黒歴史は笑えるネタの宝庫

なんか話がそれたけど、『あの頃の方がよかった』って考えるより、『あの頃も楽しかったけど、今からの方が楽しい。いや、楽しくしていこう』って考えた方が人生楽っすよ、って話。
 
 
モノが溢れ簡単に手に入る時代ならではの創意工夫で幾らでも『何も持ってなかった頃』を超える楽しさは得られます。
 
 
黒歴史はネタにした方がいいですよ。
以上、あざした!

 

 

 

 

 

 

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