18歳で就職したけど、1年で仕事を辞めました。その後5年フリーターをし、再就職。そして今はフリーランスで嫁と子供2人と生活してる、そんな僕の昔話。
- 高卒で、信号もない田舎から大阪へ 就職し、すぐに辞めるダメ男。
- キレイ事を並べ逃げるように退職し、フリーターへ
- とはいえ、あの時の決断は結果的に正しかったと感じてます。
- 仕事が死ぬほど辛いなら辞めたっていいさ。
- 僕は今3歳と1歳の息子がいます。
- 今生きている世界観がすべてじゃないことを知るためにも、外へ目を向ける
- 自分の人生のハンドルを握る、自己責任で生きる。
- とにかくチャレンジを辞めないことと『俺なら出来るかも』と自分を信じることが大切
高卒で、信号もない田舎から大阪へ 就職し、すぐに辞めるダメ男。
釣りが大好きだったので釣具屋に正社員として入りまして、接客業をしてました。後に追い出されるボロアパートに住み、安月給ながら色々と工夫して生活してたな〜。
でも、その後1年で逃げるように仕事をやめ、フリーターへ。19歳のときです。そこから僕はゆる〜くダークサイドに落ちていきまして…
キレイ事を並べ逃げるように退職し、フリーターへ
フリーター期間は延べ5年ほど続き、24歳くらいで再就職しました。振り返ってみても、あのフリーター期間はとても有意義だったな、と思います。(当時は”ドロップアウトした俺はもうだめだ”と腐ってましたけども。笑)
ここ数年、就活生の話がよく話題になってすね。僕はそういう活動とは無縁だったんですが、ほんと大変そうですね。
時期的にすでに仕事辞めた人や、辞めたくて辛い人もいるでしょうね。
僕も最初にやめたとき、結構悩んだ挙句キレイ事を並べて辞めました。自分を正当化して。
今振り返ればとても稚拙で、親や周りにも迷惑や不安な思いをさせた決断だったと思うんですよね。
あの時、もっとネットが発達してたら辞める前で日雇いバイトとか探して【職業体験】みたいなことしてみたかったなぁ、なんて思うんですよね、こういうサイトとか。≫短期・日払い・高収入…人気アルバイトをサクッとゲット!フロム・エーナビ
とはいえ、あの時の決断は結果的に正しかったと感じてます。
その後のフリーター生活はなかなかハードコアな経験をさせてもらえたし、その時の経験が今のコミュニケーション能力につながってると実感します。
「仕送りいらんよ、自分で生きるけぇ。」と言い張って仕送りなどはもらってなかったので、自力で生きていかないといけなかったんですよ。
だから年齢関係なくコミュニケーションが大事だったのと、いろんな職場でいろんなワケありな人たちと出会えたからです。(ヤク中の人やギャンブル依存の人などなど。)
それぞれのバイトには忘れられない出来事や事件がありました。
注射器とコンドームだらけのホテル清掃。
毎日シンナーを吸いながら100円だけ給油に来る若者たち。
ヤ●ザが出刃包丁持ってきて暴走族とガチゲンカしてる深夜のガソスタでの給油。
クレーマーとの戦い。
…
…
…
まあいろいろありました。笑(このへんの話はまたそのうち掘り下げようかな)
※追記 2016/1/22ーーー
書きましたよ、ほりさげたやつ
仕事が死ぬほど辛いなら辞めたっていいさ。
僕はドロップアウトしてしまい、どうなるか不安を抱えながら暗中模索をし、運良く就職できて、その後なんだかんだ独立して、カツカツながらもなんとか生きてます。
本当に周りに感謝ですし運がいいなって思います。
で、就活などの話に戻すと、就活や仕事が辛くて自殺しちゃう人とかいますよね。そういう人に言いたいのは、とにかく死ぬな!ということ。
むかつく上司には辞表を書かせてやればいいんだ!!!笑
僕は今3歳と1歳の息子がいます。
この二人が今後どんな風になるかわかりません。ただ、いじめにあったりしてどうしても生きづらくなれば、さっさと引っ越そうと思っています。
環境をかえることでリスタートです。
逃げちゃダメ!なんて嘘っぱちですよ。いじめっ子は相手が自殺したって平気な人間だったりするわけで、そんなのとまともに付き合う必要なんかない。
とにかく自ら死んじゃダメなんですよ、終わりなんで。例えば日雇いや短期でもいいからバイトを通していろんな仕事(外の世界)をみることはとてもいいと思う。
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今生きている世界観がすべてじゃないことを知るためにも、外へ目を向ける
子供にとって学校は世界の全てに見えるし、学校というコミュニティが人生そのものに感じるはず。
でも大人になって分かることとして、学校の世界観なんて世の中のほんの一部ということ。
世界がでっかい海だとすれば、学校なんて水たまりみたいなもんですよ。そこで生きていけないからって死んじゃダメ。別の水たまりや大陸を探しに外にでればいいんですよね。
必死もっし就職してようやく社会に出たあなた。
辛い時もあると思いますが、ある程度が耐えましょう。でも、耐えられないほど辛いなら、覚悟を決めて外にでましょ。
会社というコミュニティに長く属すほど、学校と同じような価値観が芽生えてきます。
でも、やっぱ会社なんて水たまりくらいの大きさなんですよ、外の世界と比べたら。(会社組織がダメとかそういう否定的な意味ではなく、世界は広いって意味です)
僕はフリーターをしている最中は苦しかったし、常に逃げてました。けど逃げまわった結果、死なずに好きな仕事と出会えたし、家族もできました。
逃げすぎたな、と反省する点はありますが、でもある時に1つルールを決めてから変化が生まれました。
自分の人生のハンドルを握る、自己責任で生きる。
仕事を辞める、っていうことは長い目でみると結構大きな分かれ道になります。
「辞めなければよかったな〜…」
なんて後悔しても後戻りはできません。時間は前にしか進まない。
だからこそ、辞めるときはよく考え、吟味し、その上で後腐れなく辞めましょう。
辞めたことを後悔することがあっても、元気を振り絞って足を一歩踏み出しましょう。
たとえばフリーターになったとして、そこで卑屈にならず、
【いろんな仕事を体験できる自由】
を謳歌しましょ。笑
まわりの目は気にせずどんどんチャレンジしましょう。
ただし、全ては自己責任。たとえうまく行かず苦しくても人のせいにしないこと。
それだけを守って前向きに取り組めば、拾う神が現れるんですよね。それまでが孤独で辛いけど。
とにかくチャレンジを辞めないことと『俺なら出来るかも』と自分を信じることが大切
僕は30過ぎですが、まだまだ色々なチャレンジをしたいと思ってて、自分のことを『30過ぎたし、もうおっさんだな』なんて微塵も思ってません。
こないだ人生初のモヒカンにしたくらいです。笑(つまりただのバカw)
失敗なんかいくらしたっていいからとにかくチャレンジ。
20代なんてまだまだいくらでもチャレンジ出来る年齢やし。気軽に短期バイトとかしていろんな世界をみるのもオススメです。