1945年8月15日は日本の終戦記念日。
夏休みやお盆休み、太平洋戦争について読書してみたはどうでしょうか?マンガでわかる太平洋戦争というKindle本がとても読みやすく勉強になるのでご紹介。本当に読みやすいので戦争について考えるキッカケになれば嬉しいです。
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- 小学生のとき、広島に修学旅行に行ったけど…
- 30歳前後の頃、簡易的な本とスピリチュアルなオバちゃんの言葉をキッカケに歴史を学ぶようになった
- 「マンガでわかる太平洋戦争」が読みやすくて勉強になる!
- マンガでわかる太平洋戦争のレビュー
- 昭和史をガッツリ読みたい人は半藤一利の昭和史は必見
小学生のとき、広島に修学旅行に行ったけど…
1983年生まれの僕は1995年、広島に修学旅行に行った。終戦から50年の節目ということもあり、様々な戦争体験を聞かせてもらった…はずなんだけど当時は小学生。正直まったく興味が持てずあまり覚えてない。
というか、勉強自体嫌いだったし歴史なんて全く興味がなかった。読書とかも大嫌いだったし。
火垂るの墓とかもなんとなく怖くてあんまり積極的には見なかった思い出。
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2015/03/18
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30歳前後の頃、簡易的な本とスピリチュアルなオバちゃんの言葉をキッカケに歴史を学ぶようになった
そんな不勉強な僕だけど、25歳を過ぎ読書をするようになり、30歳前後の頃から第二次世界大戦、太平洋戦争、ナチスの歴史などについて本を読むようになった。
太平洋戦争の歴史に触れたキッカケはコンビニで売られてた「よく分かる太平洋戦争」というようなタイトルのペーパーバックの500円本。(それと、仕事で伺った先のオバちゃんから「君は背中に日本兵の霊が付いてるわ。守ってくれてるからいい霊やで」って言われたのもキッカケといえばきっかけ。笑)
歴史に詳しい人からすれば、こういう簡易的なまとめ本は読むに値しないかもしれない。でも、僕みたいに平和ボケしてる若い世代はこういう本のお陰で歴史に興味をもてるわけで、僕は肯定的。(内容の間違いとかは論外だけど)
そんな戦争の歴史をしるキッカケになりそうなナイスな本をAmazonの読み放題で発見した。
「マンガでわかる太平洋戦争」が読みやすくて勉強になる!
それがこの本だ。
- 作者: 三栄書房
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2016/08/03
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Kindle版ということで、買っても安い。
Amazon読み放題の1ヶ月無料で一気読んでみては?
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この一冊のためにわざわざ無料体験しましょうってわけじゃなくて、、マンガでわかるシリーズが読み放題だから。
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これらを1ヶ月なら無料体験できるから、夏休みに一気に読んではどうだろう?帰省の新幹線や飛行機内でゴリゴリ読むのもいいと思う。
iPhoneのアプリを使えばKindle本体が無くても無料で読めるし。
マンガでわかる太平洋戦争のレビュー
さて、このマンガでわかる太平洋戦争、僕も早速ダウンロードして読んでみた。
いやぁ、実にイイ。面白い。あ、この場合の面白いってのは笑えるとかじゃなく、興味深いって意味です。インタレストって言うんですかね。
これまで映画や本で太平洋戦争の歴史を学んだけど、ざっとした振り返りとして十分刺激的だった。戦争や過去の歴史を調べるのが好きで色々読むんだけど、読むほどに考えさせられることは多々ある。(私見とかは今回は割愛。是非みなさんも読んで自分なりに考えてみて欲しいです)
以下、ごく一部を引用しながらご紹介。
戦争なんて遠い昔の話?いやいや、まだ100年も経ってない
戦争なんて遠い昔のように思うけど、終戦は1945年。まだ100年も経ってない。僕たちが生きている間にまたアジア圏内で戦争(北朝鮮の核実験やら挑発行動活発だし…)がないなんて保証はないわけで、そのあたりの怖さも含め、あらためて太平洋戦争について学んでみるのもいいんじゃないかなぁと思うわけです。
真珠湾攻撃最高で最初はイケイケで強かった日本軍
マンガは真珠湾攻撃のエピソードから始まる。ハワイに停泊してたアメリカ軍の艦隊を奇襲攻撃でズタボロにぶち壊す攻撃で、「ニイタカヤマノボレ」「トラトラトラ」という合図が有名。
※真珠湾攻撃には諸説あるから、興味が湧いたらここから派生して調べていくといいと思う
この奇襲攻撃を成功させた日本軍はかなり勢いづいたし、アメリカ軍はこの攻撃のせいで太平洋の海域の攻撃力に大打撃を受けた。
ただ、司令長官の山本五十六(やまもと いそろく)は「アメリカとはあまりに国力に差がある、1年以上は自信がない…」と、長期戦では勝ち目がないと言っていたし、戦争反対の姿勢だった。(のちに現実になる)
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さらに快進撃は続き、イギリス軍を降伏させマレー海域(シンガポールなど)も制圧
日本軍はその後も破竹の勢いで攻め続ける。奇襲作戦やマンパワー全開の作戦で攻めていき、ついにはイギリス軍も降伏させる。
その後はマレー海域も制圧し、さらに勢いに乗る日本軍。
のちに日本を統治する役目で有名なマッカーサーも登場。
日本軍が坂道を転げ落ちる転機になるミッドウェー海戦
予想以上に順調に勝ち続ける日本軍。ここから先の全体図を描ききれないまま戦局は進む。
しかしアメリカ軍はやっぱり強い。
日本の無線などは傍受され暗号は解読され始める。つまりアメリカ側に作戦がバレバレ状態に…。でも勝利に浮き足立つ日本はそんなことに気がつかない。
機密事項のはずの情報が理髪店にまで知れ渡ってた、なんて話もあったそうだ。(日本の緩さを揶揄した笑い話だろうけど)
そして1942年6月5日(昭和17年)、運命のミッドウェー海戦が始まる。ここで日本はボロボロになるんですよ。戦艦が次々破壊され、飛行部隊はどんどん迎撃される。そりゃ当たり前で、作戦情報が傍受されてるから手の内バレバレ。山本五十六の言うとおり、このミッドウェーの敗北は1941年12月8日(昭和16年)の真珠湾攻撃から1年ちょっとが経過した頃。
この戦い以降、アメリカ側の情報取得精度もあがり、毎回のように先手をうたれ(←通信をジャックされてるから当たり前)日本は敗戦に向け坂道を転げ落ちる。
とまあ、こんな具合でサクサクも全体像が学べるので、続きが気になる方はマンガをどうぞ。
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▼降伏決定から玉音放送までの24時間(8月14日〜15日)を描いた映画
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昭和史をガッツリ読みたい人は半藤一利の昭和史は必見
昭和の戦前戦後史といえばこの日とははずせない、半藤一利。この本はとんでもなく長くて読み終わるの大変だった…
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- 作者: 半藤一利
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