SNSで見かけた、薬物乱用を防止する内閣府のマンガが攻めた内容でコワイ。薬物関連の書籍や映画も少しご紹介。
薬物の乱用って、僕(1983年生まれ)の時代だとシンナーが一番古い記憶。田舎だったけど、近所の鉄工所からシンナーが盗まれたりしてた。そのあと覚せい剤などの一般乱用が注目されるようになり
『ダメ。ゼッタイ。』
っていうスローガンを目にするようになった気がする。そんなドラッグも今では脱法ドラッグやら合法ドラッグという、いろんなものが出回ってて、事件や事故も多い。そんな薬物乱用の防止を呼びかけるマンガがだいぶ攻めててコワイのでご紹介。
薬物乱用対策マンガ 「たった一度の過ち」
前後編に分かれた短いマンガで、こんな感じで始まる。
短いマンガだから、ここで紹介するよりも直接みてもらうと分かりやすい。
【前編】将来有望なお兄ちゃんだったが…
薬物乱用対策マンガ 「たった一度の過ち」 前編|薬物乱用対策 – 内閣府
【後編】狂っしまった、その後…
薬物乱用対策マンガ 「たった一度の過ち」 後編|薬物乱用対策 – 内閣府
薬物の怖さっていうのはさんざん聞くけど、こうしてマンガで、しかも攻めた内容で教えられると余計にドキッとする。
解説ページもあるので、是非一読してほしい。
【解説】マリファナに依存性がないって本当?など
薬物乱用対策マンガ 「たった一度の過ち」 薬物乱用対策解説|薬物乱用対策 – 内閣府
しかし、こんなドラッグが昔の日本でも普通に売られてたってコワイな。(戦中〜戦後に販売されてたヒロポンは覚醒剤)
薬物乱用の怖さを教えてくれる本・映画・動画
僕はドラッグをしたことなんてないしする気もないけど、ドラッグが出て来る映画や本がなぜか好きだ。昔はシンナーを吸った暴走族とやくざの抗争にも巻き込まれかけたし。笑
【前編】暴走族とやくざの抗争に巻き込まれかけた話。 – 再起動戦士はなろぐZ
それと、バイト先で覚*剤の注射器も大量にみた。
【バイト体験談】ラブホテルでギックリ腰?月収5万円で一人暮らししてた話 – 再起動戦士はなろぐZ
そんな僕が特に好きな、薬物とかが出てくる書籍はこれ。
村上龍映画小説集
あの村上龍の自伝的な話。麻薬とセッ*スに溺れたり、アジサイでマリフ*ナ作ろうとしたり。出て来る映画も好きなものが多くて引き込まれた。(読後は気分が重くなるので注意)
COTTON100% 極上のどん底をゆく旅
単身アメリカに渡った若者が薬物漬けになりながら、旅を続け、逃げ続ける話。終盤のドラッグ体験談はリアル。
▼映画だとこれ
トレインスポッティング(字幕版)
端々に出てくる気持ち悪い描写は目をそむけたくなる。トイレのシーンとか赤ちゃんが……なシーンとか。ちなみに、これを教えてくれた先輩は、昔の友だちに誘われ久々にシンナーや薬物を吸ってしまい、ハイになり12階から飛んでしまった…。
バスケットボール・ダイアリーズ [DVD]
若かりし頃のディカプリオの怪演っぷりは圧巻。とある高校生がドラッグにハマり…。 コロンバイン高校銃乱射事件を思わせるような描写があり、のちに再び注目をあつめることになった。
▼youtubeにある動画ならこれ
ギリシャの新ドラッグ「シサ」を追う(VICE)
VICEはとにかく攻めまくった動画やトピックが多いメディア。ストリートカルチャーだけでなく、ドラッグや銃社会などなど、本当にヤバそうなのが多い。この新ドラッグの話も見応え充分。
聖闘士星矢好きでギリシャになんとなく憧れてたけど、国も破綻してるし行きたくない…
ボク個人の勝手な妄想なんだけど、今後は暇になった高齢者がドラッグに手を出すんじゃないかと心配してる…。