映画:ペイフォワード/今もらってるモノは未来の誰かに返そう

映画:ペイフォワード/今もらってるモノは未来の誰かに返そう

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帰り道。寒いっすねぇ。

今もらってる優しさは次の人へ。ペイフォワード的な。

僕はギブアンドテイクって考え方、好きだけど微妙に嫌い。
いや、嫌いというか『ギブアンドテイクだよな』って言いながら、何かを誰かに提供(ギブ)する人って、自分への見返り(テイク)をあらかじめ求めてることが多いんですよ。テイクありきのギブみたいな。
だから返ってこなかったら
『やつは恩知らずだ!親切にしたのに!』
っとかなる。
けど、ペイフォワードって考えで生きてたら楽なんですよね。『先に渡す』ってだけ。
▼この映画はイイ(ただし、エンディングは嫌い)
※ペイフォワードってのは、見返りとかどうでもよくて、リレーみたいに『親切のバトン』をどんどん先に渡していくもの。螺旋階段的な。
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いま優しくしてくれている人には最大限の感謝を伝え、次の人たちへ優しくしたい

キレイごとみたいだし綺麗事。
でも思うのは、
『優しくしてくれた人への恩返し以上に、そのマインドを次に伝えること』
が大切だと思うんです。
先輩に優しくされたら後輩にも優しくして
『お前の後輩にも、優しくしろよ』
って言えるやつカッコよくないですか??笑
僕の周りには、僕自身に学びや優しさを与えてくれる年上の人がたくさんいます。
この人たちに学びとかアレコレを返すことは難しい。
だから僕は最大限のお礼とリスペクトを返しつつ、
『この人たちに受けた恩を、次の世代に、自分なりに渡そう』
と決めてます。
すごく簡単に言えば、先輩に1万円おごられたら、先輩におごり返すんじゃなく、次の後輩に1万2千円くらいおごる感じ。(ちょっと見栄はるw)
非・体育会系なりの憧れなのかも。笑

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