嫌儲(けんもう)の人から嫌われそうなタイトルですね。笑
僕は個人事業主ですし、生きるために稼ぐ必要があるし、別に嫌儲じゃないので嫌われていいので書いてみます。(とは言っても、楽に儲かるとかではありません。コツコツ継続が前提)
今回は書評ブログを書くにあたっての考え方やざっくりしたコツについて。
目次
- アフィリエイト=悪、儲けること=悪、とは思わない
- はてなブログを使って書評アフィリエイトで月1万円くらいなら、わりとどうにかなる。
- 実体験や興味のあることを文章にする
- 友達に向けて手紙を書くつもりで書いてます
- 書評アフィリエイトのコツ
- [最後に]楽には儲からないけど、コツコツやれば結果は出やすいのが書評
アフィリエイト=悪、儲けること=悪、とは思わない
嫌儲、つまりネット使ってアフィリエイトで稼ぐやつはアフィカスだ!という風潮がありますよね。僕は嫌儲ではないっていいましたが、何してもいいから儲けようぜ!!とかは全然思いません。
マルチとかねずみ講とかやってる人と出会うと、すぐ連絡先消します。笑
ただ、儲けること=悪っていうのは短絡的だなというだけ。アフィリエイトってへんな方向に解釈されたり、それこそヨザワン翼さんみたいな情報商材屋が乱用したせいで
『人を騙してラクして儲ける』
ってイメージが付いてるのが本当に残念。
永江一石さんも言ってますが、アフィリエイトって仕組みとしてはとても素敵です。
うまく使えばwin-winの仕組み。
はてなブログを使って書評アフィリエイトで月1万円くらいなら、わりとどうにかなる。
ネットで月1万円くらい稼ぎたいって人が意外と多いらしいですが、そのくらいなら経験から『さほど難しくない』と言い切れます。まずそのためには『儲けること=悪』ではないことと『でっちあげでもなんでもいいから売れればいい』なんてことはないと心に刻むべき。
儲けることを躊躇しつつ、それでも『お金欲しい』と思ってることが1番ダメですね。心のベクトルと行動のベクトルがちぐはぐだからパワーが出ません。
かといって『ウソ書いてでも儲けるぜ!』ってスタンスはすぐバレるし、長続きしないと思います。
それと、今日はじめてすぐ結果が出るかって言うと、そんなことはありません。3ヶ月くらいは反響が無くても書き溜める必要があります。
実体験や興味のあることを文章にする
じゃあどうするかって話ですが、実体験をもとに書けばいいんです。本当に使ったものを嘘偽りなく紹介し『よかったらどうぞ』ってスタンスで書けば良いんです。
もしくは自分が欲しいな〜と思ってるものでもOK。『これが気になる!』という記事と共に紹介する。素直が1番。
使ってもないのに使ったように書いたり、報酬がいいからと興味のないものを紹介するなんていうことは、するべきじゃないですね。
で、僕の場合は読書が好きなので書評を時々書いてます。
友達に向けて手紙を書くつもりで書いてます
わりとシンプルに『ねぇねぇ、めっちゃいい本見つけたよ。これマジでオススメ』ってスタンスで友達の顔を浮かべ、友達向けに書いてます。(この本はTさんとYさんに読んで欲しいな、と思いながら)
そうすると具体的な書き方ができるので、アクセスはさほど多くなくても月間1万円前後になるんです。Amazonアソシエイトがメイン。
で、僕はそのお金でまた本を10冊くらい買います。なぜなら、書評で食っていこうとかではないから。本を買ってその本を紹介し、その利益でまた本を買うっていう、ただそれだけです。
書評アフィリエイトのコツ
わざわざ書くほどでもないかもしれませんが、書評アフィリエイトのコツは3つあります。(書評だけじゃないですけどね。)
- 素直に書く
- 引用を活用する
- 完璧な書評なんてないし、知ったかぶりなんかしなくていい
素直に書く
何度もいいますが、ウソを書かないこと。全く興味のないものは紹介しないほうがいい。じゃあ読んだことある本しかダメなのか?っていうとそうでもないと思ってます。
たとえば気になる本や、積読になってる本、買ったばかりの本があれば
『買ってみました!こういう概要の本らしいので楽しみです』
という形で紹介してみてもOK。
ただし、これが通用するのはすでに書評をいくつも書いている場合のみ。全記事が『コレ欲しい!』は読まれません。笑
すでに書評を書いてて、それを踏まえたうえなら『この人の選ぶ本はいつも趣味があうから、自分も見てみようかな』と思ってもらえるわけですし。
そういう意味では、実際に読んだ本のレビューのあとに『今はこの本を読んでます』というのもいいですね。キュレーター的な観点からも『へえ、こんな本あるんだ!』と思ってもらえることもありますし。
さっきも書いたとおり、今日はじめてすぐは反響は出ません。拙い文章でもいいから3ヶ月くらいは実際に読んだ本のレビューを週1本以上はかきましょ。
引用を活用する
文章のうまい人は引用がうまいものです。
読んだ本を紹介するとき、ひたすら自分の言葉だけで感想を書くだけだと、客観性がなくて伝わりにくいし、まとめにくいんです。
そこで、気になったフレーズを引用しその一文に対して感想を書く、というスタイルがオススメ。
時にはAmazonのレビューを引用に織り交ぜてもいいですね。
ただし、引用も全体の1/3までに抑えましょう。引用だらけになるとSEOにも良くないし、何より著作権などにひっかかります。
完璧な書評なんてないし、知ったかぶりなんかしなくていい
書評を書く時、どうしても万人受けであったり世間の感覚に合わせようとしてしまい、書けなくなります。
『理解できてない・わかってないと思われたらどうしよう』
という気持ちもわかります。でも、Amazonレビューを見ても分かる通り評価なんて人それぞれ。ぜったい唯一の書評なんてありません。
世の中のほとんどの人が『クソみたいな本だ』と評価していてもあなたが『この本は素敵だ!』と思えば素直にそれを書きましょう。
わからない部分があれば、質問形式で投げかけたらコメントがつくかもしれません。
自分なりの言葉で書き、表現を続けると読解力や理解力も向上します。文章だってうまくなるものです。
[最後に]楽には儲からないけど、コツコツやれば結果は出やすいのが書評
完璧になってからスタートしよう!と準備運動ばかりしてても始まりません。
まずは3ヶ月チャレンジでいいから、下手でも一歩踏み出しましょう。
すぐに結果がでるとか、楽して稼ぎたいって人には全く向かない書評アフィリエイトですが、コツコツやると結果につながりやすいと感じます。なぜかといえば、本はアイドル物やノウハウ系以外は古くても、わりと読まれるからです。
ブログでアフィリエイトをしたいけど、嫌われたら嫌だな、なんて思ってる人はまず嫌われる勇気をもつべきですね。
▼僕もこの本を読んでから、様々な場面での判断力がぐっと向上しました
今回は書評ブログを書くにあたっての考え方やざっくりしたコツについて書いてみましたが、もっとテクニックよりなことも書く予定なので、よかったらフォローよろしくお願いします!