僕は大阪の御堂筋線という地下鉄を利用してまして、時々終電間際の電車に乗ることがあります。
新大阪駅から桃山台という駅まで10分ほど乗るだけなんですが、終電間際になると江坂という、二駅手前の駅で降りて次の電車を待たないといけないんです。
そこでみた、背広を着た50歳くらいのおじさんサラリーマンが「うわ、何この人、絶対仕事一緒にしたくないわ。」という言動を駅員さんにブチかましてました。
回送車にブチ切れ、駅員にブチ切れ
そのおじさん、酔ってる様子。
見た目は【とくダネ!】でお馴染みの小倉さんのような格好と体型。頭部に関しても小倉さんと同じくフサフサでした。(さらさらヘアでしたけどね)
そんなおじさん、どうも終着駅の千里中央(僕が降りる駅の次の駅)まで行きたかったみたいなんです。でも江坂止まりなので当然降りるしかありません。
そしてその電車は回送車となり、出て行きました。
すると近くにいた駅員さんに
「おい!回送車出すぐらいやったら乗せんかい!!何しとんねん!!」
と怒鳴ったんです。
駅員さんもビックリして「え、ええ?!」という感じ。
さらにまくしたて
「どうせ動かすならワシを乗せて千里中央までいったらええやろが!なめてんか!こら!おい!」
と、絶叫。
僕は3メートルくらいのところに居たんですが、マジで気持ち悪かったですね。怖いというよりももうキモい。何こいつってかんじです。
冷静に応対する駅員さんに対して謎の詰めより
駅員さんが
「ダイヤもありますし、乗務員の人数や車両点検もありますので…」
と申し訳無さそうにいうと
「なんやそれ!ほんまにそうなんやな!!お前、その理由が間違ってたら許さへんで!ほんまやな!?」
と、謎の言質をとりはじめました。言われた回答がまっとうすぎてそんな風になったんですかね。
そしてすぐに次の電車が来ました。
そしたらそのおっさん、なんと僕と同じ乗り口まで乗務員を威嚇しながら来るじゃないですか。
(うわうわううわうわうわ…)
そして、「ドアが締まりますよ」って駅員さん言うてるのに体を半分外側にだして妨害しながら
「おまえほんまやな!言葉に責任持てよ!!?ほんまやな?!」
ってまだ言ってんですよ、僕の真横で。どの口が「責任」とかほざいてんだこのオッサン。
駅員さんも
「はい、大丈夫です、ドア閉まりますからね、ちゃんと乗ってください」
といい、なんとかドアを閉めました。
これで終わりかと思ったら、そのおっさんは最後にしまったドア越しに
「おい!ほんまやな!!!」
と最後の一言を発し、小さめの声で「クソがッ」と吐き捨てました。
こんな人がいる会社と仕事したくないし、この人自身とも関わりたくないですね
あの人、どんな仕事してるんでしょうね。自分が逆の立場で同じようなこと言われたらどんな気持ちか考えないんですかね〜。
こういう、立場の弱い人に対して異常に強く言ったりするような人とは確実にいっしょに仕事したくないし、友達にもなりたくないですね。
日本の電車のダイヤって他国に比べて正確さがハンパないって言われますよね。スゴイ綿密ですし。
そのために回送車だったり途中で終わる電車があるんでしょうし。早く帰りたいって気持ちはわかりますが、乗せてもらってるって敬意みたいなもんが皆無なんですかね。
金払ったんだから俺様の言うとおりにしろ!的な。
偉そうにべらべらとクレームばっかり言うのはまさにおしゃクソですね。(おしゃべりクソ野郎)
コレは偏見ですが、こういうおっさんは電車が遅れたら文句いいそうです。
が、いやいや、あなたが妨害したから電車の出発ちょっと遅れましたよ?
はぁ〜、、なんだかオチもなく胸糞悪い記事ですんません。運転士してる友達も居たりするので、こういうのあまりにも不愉快だったのでかいちゃいました。
みなさんもおしゃクソにはご注意ください。
▼おしゃべりクソ野郎の詳細はアメトーーク1巻に収録されてるらしいですよ(有吉さんが起こした、通称:おしゃクソ事変)
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