今を生きる。未来は僕らの手の中。そう思えた本→お題【人生に影響を与えた1冊】

今を生きる。未来は僕らの手の中。そう思えた本→お題【人生に影響を与えた1冊】

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「可愛らしい女の子の写真を使い少しでもアクセスを増やそう」という、あからさまな作戦を実行に移した、僕です。

実際はモヒカンで七・三分けのアラサー男ですよ〜アハハハハ。(・ω<)テヘペロ

はてブの今週のお題人生に影響を与えた1冊」とのことなので、書いてみようと思います。

あ、先にネタバレしときますが、デール・カーネギーの【道は開ける】です!

読書はまあまあ好きな方だと思うんですが…

20歳を過ぎ、23歳になるくらいまでは漫画ぐらいしか読んだことなかった程度にアレなんですが、24歳ごろからよく本を読むようになりました。

多読、というほどではないですが、それまでが0だったのでずいぶんな変化。

最近買った本は

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気

コレ。

まだ読んでないですが、表紙からして金子正次の竜次みたいですし、間違いなさそう。

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人生に影響を与えた1冊

話がそれましたが、今週のお題「人生に影響を与えた1冊」について。

それは間違いなくこれです。

道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

僕が読書を始めるきっかけになった本。

この本を読んだ当時ボクは24歳。

古着屋で店長として働いてましたが、実際はバイト。オーナーも社員雇用などは考えていないという状況。

とても楽しい仕事でしたが、20代後半へ差し掛かってきた僕は不安でした。

独立して古着屋を始めるのか?転職するのか?

古着屋で働き、非常にむずかしい面も見てきたので独立する気にはなれませんでした。

そんなときに10個上の

『おまえ、これからどうすんの?ちゃんと考えろよ』

と、同じ山口県の田舎者のクセに東京に染まり標準語で声をかけてきました。(←兄ちゃん、ギャグなので気にしないでね。笑)

それまでそんなに会うこともなかった兄ですが、ちょうどそんなタイミングで声を掛けてくれたので、不安な心境を吐露しました。

その時に

『デール・カーネギーって人の本を読め。2冊あるから両方読め』

と言われました。

もう1冊はこちら。

人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

▲こっちの方が人気あるらしんですが、僕は道は開けるが大好き。

てっきり兄貴がプレゼントしてくれると思ったら…

当時の僕は古着屋のバイト店長で給料も少なく、毎日閉店前のスーパーに行き、キャベツと豚肉ともやしを買って野菜炒めや鍋を作って質素に生活してるような状態。

それをある程度知ってる兄だったので、てっきり『読めよ』プレゼントしてくれると思ったら…

『有名な本だから、ある程度の規模感の本屋に行けば売ってると思うよ。』

と言われました。またしても標準語

本来なら有名なほんやけぇ、大きい本屋さんいきゃ売っちょるいねのはずなのに。

こういう本を買ったことがなかったので値段すらわからず行くと、二冊で3000円を超える!!

漫画しか買ったことなかった身としては驚きの価格。しかも金もあんまりない時代。

でも、兄貴が言うし、エイヤッ!と買いました。(今思えば23〜4歳の男がそんな覚悟を決めて買うほどの金額ではないw)

天王寺のユーゴー書店というとこにスクーターのDIOで行き、財布からお金を出す手を震わせ泣きながら買いました。

僕の涙は相棒DIOのおかげで天王寺の空に消えていきましたけどね。

読み終わるのに1ヶ月以上かかったけど、得るものは大きかった

読書なれしてないので1冊を読み終わりにめっちゃくちゃ時間がかかりました。

しかも、ちょっとずつしか読めないので、続きを読むときは前に戻って読みなおすので、まさに『3歩進んで2歩下がる』状態。水前寺清子状態。

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それでもなんとか読み終わり、とてつもなく力をもらい、将来への展望というか、悩んでも仕方がない!行動しよう!という気持ちになりました。

その本は今も手元にあります。これだけは売れない。

道は開ける、の中で一番心に刺さったのがコレ

“皆さんも私も、この一瞬に永遠不滅な二つのものが出会う場所に立っている。

無限のかなたからつづいている膨大な過去と、すでに刻まれた時の末端に突き刺さているに等しい未来との境目にいるわけだ。

たぶん私たちは、この永遠不滅なもののどちらでも生きることは許されない。−−たとえほんの一瞬たりとも

その不可能なことをしようとすれば、私たちの肉体も精神も、ともに破滅するだけだ。

だから私たちは自分が生きられる時間、言いかえると、今から就寝までの時間を生きるだけで満足しようではないか。”

わりと最初に出てくるこの文章を読んだ時、自分の悩みの本質というか解決方法のヒントを見出したように思います。

当時の僕は、高卒で就職した仕事もすぐにやめてしまい、フリーターになりどうしょうもない生活を送っていました。

唯一の救いは服が好きで古着屋で働け、オーナーや同僚、常連さんに恵まれたこと。

でも、20代も半ばになり、古着屋での将来像が見えなくなり将来を真剣に考えた時、自分の過去をくやみました

もし大学に行ってたら違ったのかな?

最初の就職先、辞めずに続けてたらよかったのかな?

もっと真剣に何かを勉強して資格でもとってたらよかったのかな?

そして、未来についても悩んでいました

もしこのままバイトとしてここにいたらどうなるんだろう?

自分で古着屋を立ちあげても、うまくできないだろうな…

ずっとこんなお金がないままなのかな…

つまり僕は過去と未来を生きようとしていたんです。

今を生きる、ということ。

僕はそれまで、もう過ぎ去った膨大な過去と、まだ何も発生していない未来のことばかりで悩み、その中で生きていました。

そんなときにこの本に出会い、本当に人生に影響を与えてくれました。

他の章でも基本的にこの概念をベースに書いてるので、読み終わった頃には

今この瞬間を生きよう!

行動によって未来は変動するんだ!

ということに気がつけました。

ブルーハーツ的に言えば

未来は僕らの手の中

ですかね。

そしてこの本との出会いを経て、僕は古着屋を退職し、ウェブ制作会社になんとか潜り込み再就職しました。

本や言葉で人生が変わることもある。厳密には、その後の行動次第。

この本に出会い8年くらい経ちましたが、読書という習慣が身についてこともとても大きいです。

「本を読んだって人生なんてかわらねえよ!そんなんで変わるやつは薄っぺらい!」

なんて言葉を時々目にします。たしかに、毎回毎回人生変わってたらヤバイと思います。笑

でも、何年かに一度、ものすごく人生を変えるような本と出会うことがあるんです。

というか、厳密には本の中の言葉は助言であり、アドバイス。

結局はそれを受けてどう行動するか、しないか、それに尽きると思います。

それは読書に限らず、周りからの言葉や音楽、旅先での出会い、それこそこういう個人ブログなど、どんな些細なことでも受け止め方次第であり、行動するかどうかだと思うんです。

書は捨てず、旅にでよう!冒険しよう!

隣町に行くだけでも旅であり冒険なんだ、と思い込むと日々楽しいですよ。笑

アホな少年みたいですけど。アホなんで問題なし!

僕は歩くのが好きで徘徊癖があるので、地図もあまり見ずにフラフラ散歩するんですが、いろんな発見があってたのしいんです。

でも、書を捨てよ町へ出よう!なんて言わずに、本もカバンやKindleに入れ、ときどき休憩しながら読書もしつつ、旅にでましょー。

ちゃんちゃん。

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