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ミーハー力を極めるため再起動した雑記ブログ

【アルバム発売】キックザカンクルーの思い出話

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まさかこんな日が来るとは思ってなかった。そのくらいびっくりしたKICK THE CAN CREWの新曲発表&アルバム発売。1983年生まれの僕にとってキックは10代から20代になるタイミングで聴きまくった、まさに青春期の思い出が詰まったラップグループ。

アルバムの情報やらなんやらはナタリーでも見てもらうとして、自分とキックの思い出を書いてみる。後半はかなりエモいんでキモいと感じたらごめんなさい。笑

※エモい=エモーショナルで感情的な、3分の1も伝わらない純情な感情のコト(←筆者意訳)

 

 

KICK THE CAN CREW、14年ぶり新作発売&武道館で「復活祭」

まずはナタリーの情報と新曲のPVどうぞ

KICK THE CAN CREWが8月30日にニューアルバム(タイトル未定)を、ビクターエンタテインメント内のレーベルSPEEDSTAR RECORDSよりリリースすることが決定した。

KICK THE CAN CREWがニューアルバムをリリースするのは、2004年1月発売の「GOOD MUSIC」以来およそ13年8カ月ぶりのこと。新作には全10曲を収録予定で、YouTubeでは収録曲の中から「千%」のミュージックビデオが公開されている。

KICK THE CAN CREW、14年ぶり新作発売&武道館で「復活祭」 - 音楽ナタリー

 

youtu.be

MCUのバースから始まる千%、随所にリリックのセルフサンプリング(ライツカメラアクションで棒立ちetc)もあって往年のファンとしては鳥肌モノ。KREVAのラップ、ソロも好きだけどこのキックっぽい感じたまらん!!(楽曲の方もKREVAは最近サンプリング手法をやめてたけど、今回解禁)

▼8月末にアルバムまで出るそうで、ソッコーで予約!!もちろんDVD付きの初回限定を予約っす

聞くと青い記憶が甦る曲(アルバム)No1はKICK THE CAN CREWのmagic number

 さて、ココからは僕の個人的な思い出話。

キックのクリスマス・イブRapがブレイクしたのが2011年の冬で、僕はこのとき高校3年生だった。DragonAshが大好きでミクスチャーロックとヒップホップをよく聞いてて、Stedy&Coなんかと共にキックも聴いてた。ほどなくして僕は田舎(山口県下関市)から大阪に就職で出てきた。

 

すぐに仕事をやめてしまいいろいろ逃げ続けてた19歳

18歳で就職したけど、1年でやめた。当時は「この会社には将来性ない」とか「俺にはもっと向いてる仕事がある」とか、いろいろ講釈たれてたけど、今から思えばただ逃げただけだった。

 

▼その当時の振り返りなど

hny.blkt.net

 

結局僕はその後、フリーター生活をしていた。でも音楽を聞くのは好きでDragonAshとKICK THE CAN CREWはレンタルじゃなくアルバムを購入してた。

 

KICK THE CAN CREWのアンバランスとsayonara sayonaraを聞くと苦い青春時代が甦る

音楽って不思議なもので、聞くと当時の情景や心情が思い浮かぶ。僕の場合、19歳で就職先を逃げるようにやめ、貧乏で、ダメダメな自分が嫌いだった。

hny.blkt.net

そんな時にめちゃくちゃ聴いてたのがキックのmagic numberだった。

 

強がっていた青臭い自分を感化してくれたアンバランス

その中でもアンバランスとsayonara sayonaraは歌詞がとにかく好きで自己嫌悪でネガティブだった自分に響きまくってた。

 見えるもの全部みさせてくれ

もう少しガキでいさせてくれよ

もし間違ってたって知らねえ

俺は未完成でも光ってる

 

そのうちなんとかなるぜ将来は

だから見守ってちょうだいな

やっぱ安定なんてつまんねえ

 

お隣の友達もおとなしいおとなになり

ここぞとばかり小言ばかり 

アンバランス

アンバランス

  • KICK THE CAN CREW
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

アンバランスの歌詞の一部を抜粋してみたけど、なかなかに青臭くてこっ恥ずかしくなりそうな歌詞。でも19歳当時の僕はこの曲を聴いては

「違う、今の全然ダメな俺は違う。社会や環境が悪い!俺は間違ってない!!!きっと将来は輝くはずだ!!」

と、肩肘張って強がってた。

 

でも本当は自分を変えたくてもがいてたことを思い出すsayonara sayonara 

自分は間違ってない!周りが間違ってる!!!くらいに息吐いてても、本当はわかってたんですよね。自分に何かが足りない。でも何かがわからずもがく中で

ライツ カメラ アクションで棒立ち

次回からはもう用なし

なさけねえ俺は無様で可哀想(そんでカワイイ、そうだろ?)

なんか無性にイライラ、もっといきてえんだ今今今

 

つかみかける→確かめる→間違えるの恐れてあきらめる

また逃したGOサイン、消えていくだけのドーパミン

使える言い訳は全部使って高い壁にぜんぜんぶつかっていかない

 

視界が捉えたその未来は、手は届くがシカトしリタイア

五分と五分との勝負でも、気持ちはビビったまんま恐怖へと

oh神よ、この俺に罰と、少しの勇気と、変化した明日を

 

さよならさよなら、俺の嫌いなところだけ

いいとこ残し、今、過去からNEWDAY

sayonara Sayonara(Album Edit)feat.CUE ZERO

sayonara Sayonara(Album Edit)feat.CUE ZERO

  • KICK THE CAN CREW
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

こちらはsayonara sayonaraの歌詞を一部抜粋。 

自意識の強さというのか、若気の至りというのか、そういう青臭い感情をすごく的確に捉えた歌詞だと思う。

 

10代20代の無為な日々は無意味じゃない

あれから10年以上が過ぎ、振り返れば非常に遠回りをしたなぁと思うことが多々ある。悩み抜いた感もあるし、まだ悩んでることだってある。

ただ、当時自分なりに考えた上で最善の選択をしたわけで、振り返ればバラバラに残していった点が、30歳を過ぎ線で繋がるようになってきた。だから、今10代20代で悩みながら試行錯誤を繰り返したり、無為に過ごして公開したり失敗して落ち込んでも、とにかく逃げながらでもいいから生き抜けば何か見えてくるんじゃないかなぁと、実体験をもとに感じてる。

遠回りをしていると、こんなわけのわからない体験をすることも多々あるw

hny.blkt.net

 

まとめ:若者にアドバイスする立場でもないしそんな気もないけどキックは聴いて損ないよ

後半はずいぶんとエモい内容になったけど、とにかく僕はキックが大好きだから、今回のアルバム発売は嬉しすぎる。

僕は非常に未熟な人間で、まだ34歳直前のワカゾー。20代から見りゃおっさんかもしれないけど、自分のことをおっさんというつもりは毛頭ない。それに、10代20代の若者にあーだこーだ偉そうにアドバイスする気もなく、なんなら10代の高校生ラッパーを見て色々学ばせてもらってる。

でもこれだけはいいたい、KICK THE CAN CREWは聴いて損ないから聴いてくれ〜〜〜!!!!!!!!!!

そしてDragonAshのニューアルバムも最高すぎるから買ってくれ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

おわり〜〜〜〜〜!!!!!!!!!