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再起動戦士はなろぐZ

ウェブ屋の思考整理が主な雑記(サイト制作や集客のお手伝いしてます)

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ウェブ制作業のフリーランス・個人事業主の生き残る方法は何か?を考える。

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個人事業主(フリーランス)として独立して6年。そんな僕がこれから先、どうやって生き残っていくのかについて考えてることを、思考整理もかねて書き連ねてみる。

ウェブ制作をナリワイに個人事業主(フリーランス)として独立して6年目。たった6年だけど、なんとか生き延びてこれたの本当に運が良かったなぁと思う。で、最近ときどき頭をよぎるのが

『この仕事ってあと10年20年続けられるんか?てかウェブ屋なんて10年後もあるのか?』

という、一見ネガティブな思考。でも実際はネガティブというより、変化についての予想みたいなもんで、別に暗い気持ちはない。

 

 

野良フリーランスとして独立して5年が過ぎた。

僕は野良フリーランスだ。別に有名な企業を出たわけでもないし、有名専門学校で学んだわけでもない。独学だし、すべてを現場で学んだ。その現場も小さな下請け制作会社で、ちょっと前に実質倒産したらしい。

そんな、これと言った経歴(学歴)もコネも持たず独立したのは2011年。独立の翌月に長男が生まれ、その2年後に次男も生まれ4人家族。

 

個人事業主(フリーランス)は本当に不安定

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金銭的にくるしい時期もあったし、仕事的に辛い思いもしてきた。それに、今だって安定してるわけじゃない。

個人事業主・フリーランスは本当に不安定。

企業に属してるわけじゃないから、まさに『自分で稼ぐ』しか生き残るすべがない。そういう意味でも、野良犬のように自力で凌ぐしかないわけだ。ちなみに、人を雇った経験はあるけど、もう二度と雇用をするつもりはないひとりビジネスに徹する。

 

個人事業主(フリーランス)は自由度が高いし、天井がない

ただ、独立したことに後悔はまったくない。

その理由のひとつは、僕自身が集団行動が苦手だから。組織に属して活動することに疲れ果ててしまってた。

それと、所属してた会社自体が小さかったのも理由のひとつ。もし公務員などのいわゆる安定組織(巨大船)に属してたら、不安定が怖くて独立できなかったかもしれない。

それに比べ、所属していたところは小さな会社。船で言えば小型クルーザーくらいだろうか。クルーザーから自分だけの小さなボートに乗り換えるのは、正直それほど差を感じなかった。

そして、独立して思ったのは、自由度の高さと天井のなさ。

下請け仕事に徹してた独立当初は正直きつかった。サラリーマン時代と変わらないくらいに拘束されてた。でも下請けをやめたことで、かなり自由度がました。

そして稼ぐ金額についても、天井がない。サラリーマン時代だったら、手取り30万円で固定。たまに昇給、みたいな世界だったけど、フリーランスの場合、実質10日くらいしか稼働してないのに今月は100万円超えた〜!みたいなことがある。

 

天井もないけど、底もない

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ただし、天井がないってことは、底もないってことを忘れてはいけない。たとえば、ある月の粗利(経費やらを抜いた、実質の手取り)は100万円あったとしよう。すると、たしかに単月で見ると月収100万円と言えないことはない。

でもその後、売上(入金)が発生しない時期が続き、5ヶ月近く利益が発生しない場合、5ヶ月平均で言うと月収20万円にしかならない。

そんなことないだろって思うかもしれないけど、(支払日や未入金の催促含め)キャッシュフローを軽視すると十分ありえる。もちろん、6ヶ月目以降にまた100万円クラスの入金が何度かあれば、年収数百万ってことにはなるけど、油断すると入金自体が飛ぶ(支払い元がバックレる)こともある。

 

ウェブ制作業のフリーランスは今後生き残れるのか?

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フリーランスの現状みたいな前置きが長くなったけど、本題。

僕はウェブ制作を本業にしてる。具体的には、ウェブサイトを作りたいという中小企業の依頼を頂き、内容の提案からデザイン、そしてコーディング(構築)をおこなう。

また、運営のお手伝いなんかをしながら費用を頂く場合もある。コンサルというよりはサポート業務。

おかげさまで、下請けをやめた今も製作依頼やサポート業務(集客の手伝い)の発注を頂いてて、生存中。(派手さとかデザイン性よりも、成果の出せるサイト作り&サポートを心がけてて、結構成果が出てるんですよ)

ただ、僕のようなスタイルの制作業務ってもう限界なんじゃないかってここ数年ずっと考えてる。いわゆる、小規模なサイトを中心にした制作業務。規模でいうと従業員が10人未満とかの零細企業や、街のショップやクリニックなんかのサイト制作業務。

 

集客はSNSとブログだけでも出来る時代だし、ホームページもカンタンに作れる時代

SNSやブログはここ数年で飛躍的にパワーアップしてる。スマホ+SNSが主体になったことで、検索して調べるよりもSNS上で広がる場面が増えた。小さなお店とかだったら、無料ブログとFacebookやツイッターを組み合わせるだけで、ある程度完結できる。

さらに、サイト制作(ホームページ作成)が必要となったときも、今だとWordPressのテンプレート類や機能が非常に優れてる。だから、昔みたいに専門知識がなくても、それなりのページは作れてしまう。(ネットにも情報が豊富)

そうすると、ちょっとウェブをかじったような人たちが

『え、サイト制作に50万円って言われたんですか?!僕だったら5万円で作りますよ!』

とかいい出し、それっぽいものをテンプレートで作る。そういう場面を見かけるようになった。(クラウドソーシングはその最たる場所)

まあ、5万円で作りますよっていい出したヤツに、プロが提案で負けたら自分が悪い。ただ、流石に10分の1くらいの金額だと説得も難しい。だから、制作そのものより集客のサポートの方がニーズがあったりする。(この部分は今後も伸ばしたい)

 

『屁理屈はわかった。じゃあこれから10年後を見据えてアンタはどうすんの?』

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僕が安定企業に属してたら、この悲観的予想をした上で

『まあ、俺のとこは大丈夫だけど、みんな大変だねぇ』

なんて高みの見物をぶちかますかもしれない。

でも誤解しないでほしいんです。

僕は批評家とか評論家はなくて、現場のプレイヤーなんです。家族もおるんです。食べないと死ぬし、トイレットペーパーがないと肛◎がカピカピになって痛いんです。

そんな『お前はどうすんの?』って問に対して答えるとすれば…

 

ジタバタする!!!!!!

これである。

僕自身の船は小さなボートだけど、泥舟ではないし、今のところ穴も空いてない。(そう信じてる)

ただ、このまま

『うちみたいなスタイルの制作業、やばいよなぁ』

と不安を抱えつつ、でも今もらえてる仕事に甘んじて何もしなければ、そのうち穴が空き沈む。それは間違いない。

だから僕は今、とてもジタバタしてる。

 

変化をもとめ行動する

悲観して泣いても仕方ないし、愚痴ってもかわらない。

だったら行動するしか無い。変化することを恐れず、むしろ変化をもとめアレコレ行動したり思考するしかない。

 

【本業】という考え方を捨てる

これまで『本業はウェブ屋です』と答えてきた。でも今年からその考えをあらためることにした。

本業という考えをもってしまうと、それ以外の行動がしづらくなる。たとえば僕はTシャツを販売してる。

www.tackeli.biz

もともとデザインが好きでウェブ屋をやってる部分もあるので、楽しくやってる。(わりと売れる)

ただ、どこかで

『本業はウェブ屋だから、これは趣味だな。だから売れても売れなくてもいいや』

と開き直っていた。でもそれはダメなんだと気づいた。

 

すべて本業であり、すべて遊びと考える

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ウェブ屋は本業だから堂々と、Tシャツの方は好きだけど、本業じゃないから遊びってことにしておこう、という逃げの気持ちが透けて見える。これがイケてない。

仕事とプライベートを区別するな!という考えがある。とても好きだし、フリーランスにはとても大切な思考だと思う。

そういう意味でも、本業とか趣味とか区分けすること自体をやめるべきだろう。すべて本業であり、すべて遊びである、てな具合で、どれも本気で取り組むべきだと気持ちをあらためた。

いわゆる複業状態。(本業とサブ、という副業じゃなく、複業)

サラリーマンでも35歳で3億円作る! 「会社×複業」シナジー仕事術ノート

サラリーマンでも35歳で3億円作る! 「会社×複業」シナジー仕事術ノート

 

 

結論:フリーランスこそ複業を模索するべきだし、変化を恐れてはダメ

副業も複業も、世の中的にはさっきの本みたいに

『稼げるサラリーマンをめざせ!』

的に、サラリーマン向けに喧伝される場合が多い。でも、個人事業主やフリーランスこそ複業という視点・思考が必要じゃないか?

もちろん、ひとつの専門分野をもち、がっつりプロとして一点突破で行くのもいいし、素敵だと思う。

でも僕みたいに、現状のスタイルに限界を感じてるような人なんかは、いきなり方向転換するより、いろいろな可能性に目をむけチャレンジしてみたらいいんじゃないだろうか?

僕はTシャツ販売についても今年は注力するつもりで、それ以外にもコラムを寄稿するというチャレンジも始めてみた。

kai-you.net

コラムを書いてお金を貰えるわけじゃないけど、いろいろな場所で書くことで、文章力を磨きたいと考えてる。そうすることで、ウェブ制作とはまた違う形でビジネスに繋げられるかもしれないし、何より楽しい。

▼この本はオススメ

ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメ

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この道がただしいかどうかは、後にならないとわからない。だからこそ、変化を受け入れチャレンジを続けることが、生き残るために大切なこと。