何かに猛烈に熱狂できないことへの劣等感とミーハー人間

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SNSで見かける友人知人の話やブログで見かける会ったこともない人の記事を読んでると、何かものすごく熱狂してる様子が伝わってくる。

とあるサッカーチームが好きで試合結果をアップしては一喜一憂したり、熱狂的な野球ファンでいつもスマホで結果を見て盛り上がったり。はたまたアイドルが好きでものすごく情報通だったり、ジョジョ好きでものすごい知識量だったり。

こういう人たちを見ると関心する一方で、そういう猛烈な熱狂があんまり出来ない自分に劣等感みたいなものを感じることがある。

 

浅く広くなミーハー人間

僕はあるとき自分がミーハー人間であることに気がついた。まるで点と点が線で繋がったくらいに『なるほど!』と自分自身の性格や人間性を客観的に理解でき、ハッとした。

昔から手仕事が好きで、子供の頃は裁縫をしたり料理を作ったり、ルアーを作ったりしてた。ゲームもたくさんしてたからクラスでは1番詳しかった。(といってもど田舎の超過疎った町の中で詳しいってだけで、全く大したことない)

そんな僕は大人になるにつれていろいろなことにチャレンジするようになった。行動力がありますね、なんて言われると嬉しいけど、よくよく考えればアレもコレもなミーハー人間と気がついた。

 

飽きっぽい性格と無関心さ

アレもコレもチャレンジする僕の特徴は『飽きっぽさ』と『無関心』。

ミーハー人間ってのは行動力はあるけど飽きっぽいって人だと思う。僕もまさにそれ。チャレンジする回数も多いし好奇心も旺盛。でもある程度のところで飽きて辞める。(熱しやすく冷めやすい、とはなんとなくちょっと違う)

それと、興味を持てないと感じると全くの無関心になってしまう傾向がある。例えば野球。野球は子供のころから遊びではしてたけど、中学生くらいの時に『野球観戦ってなんか面白くないなぁ』と感じて以降、どんなに周りの人が盛り上がってても一切関心が持てない。球団の数もよくわかってない。スポーツ観戦そのものに興味が持てない。

 

効率が悪い

それでも数多くのチャレンジ→飽きる、の繰り返しの中で残っていくものも多少はある。釣りはその最たる例で、子供の頃からいろいろな釣りをしてて今でも釣りが好き。あとはベースギターを初めて1年ほど経つけど、まだ飽きてない。

ただ、自分を振り返ると効率が悪いな〜って思う。他の人を見ていると、これと決めたことにとことん注力し、新しいことに目もくれずひたすら深掘りしてるように見える。

それに比べ僕は『お、これも楽しそう!とりあえずやってみるか!』って感じでエイヤっと動き出す。(大概のことに出費が伴う)

ベースギターを買ったのもほぼ酔った勢いだったし。笑

こうやって色々と分散してしまうことで一つ一つの技術力だったり知識量はなかなか増えない。実に効率が悪い。

 

基本的には諦めてる

僕と同じように、(自覚的かどうかは別として)飽きっぽいミーハーな人ってのは結構いると思う。そんでそういう人って専門知識がスゴイ人を見ると『俺ってダメだな〜』と劣等感を感じてるはず。少なくとも僕は時々感じる。だからこれまでも脱ミーハー人間を標榜してみた。でもダメ。

結局そうやって本当の自分に目をつむり、自分ではない誰かになろうとしてる段階でうまくいかない。そんなことに数年前に気がついた。だから基本的には脱ミーハーなんてことは諦めてる。

 

転がり続ける石に苔は生えない

"A rolling stones gathers no moss"(転がる石には苔が生えぬ)

っていう外国のことわざを、大好きなDragonAshの歌詞知った。

意味合いとしては

常に変化をすることで新鮮な状態(苔がついてない状態)で居られる

的に解釈してる。

 

今調べると英米で意味が違うみたい。

jack8.at.webry.info

イギリスでは、しばしば住所や仕事、考え方などを変える人は信用できない。浮気者、考えがしっかりしていない人などと思われています。

うん…まあこういう風に思われる一面もあるんだろうと思ってたから違和感なしw

一方アメリカではどうでしょうか?"Rolling stone"はそのとうり転がる石です。アメリカでは、日本で言われる「流れる水は腐らず」という意味に近くて、転がる石には苔がつかないので、いつまでも新鮮で変化に富んでいるというような、プラスのイメージで捉えています。これはドンドン積極的に変化して、それにより良いものに変えてゆく考え方です。

そうそう、僕はこっちの意味合いで解釈してるつもり。

 

自分の人間性や性格をふまえて判断すればいい

転がり続けること、変化をしていくことはいい面もあれば、『考えがしっかりしてない』というふうな印象もある。苔をしっかり付けてより専門性のある人間になれる人もいれば、浅く広くがモットーな人もいる。

横文字で言えばスペシャリスト(特定分野を専門にする人。特殊技能をもつ人。専門家)とゼネラリスト(広範な分野の知識・技術・経験をもつ人)

これはどっちがどうとかよりも、結局は適正だと思う。昔の僕は、他人への憧れからスペシャリストになりたいと思ってたわけで、でも性格的にあわないと判断した。ゼネラリストといえばなんだかカッコいいけど、結局はミーハー人間。

 

ミーハー魂を全開にして生きる

現在の目標としては、ミーハー魂全開でいろんなことにチャレンジし、その中から『これはたまらん!!』と思えるものを見つけたらそこを掘り下げつつ、それでもミーハー魂を捨てずに生きたいと思ってる。

そしてこのミーハー魂全開の教祖様はみうらじゅんさんと所ジョージさんだと勝手に思ってる。笑 いわばミーハーのスペシャリスト

みうらさんや所さんみたいに、色々やるけどその色々をガッツリ掘り下げるあのオタク的根性、そういうものを僕も見習いたい。(所さんになろう!みたいな他人になりたい気持ちはもう無い)

 

 

▼ この本はとてもいい刺激になりました

「ない仕事」の作り方

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