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再起動戦士はなろぐZ

【ウェブ集客】で【稼げるサイト】に再起動するのが得意なウェブ屋が書いてる雑記

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フリーランスになって感じる、わりと拭えない不安

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早いもんで、独立してから5年が過ぎようかとしてるんだよね〜、俺。

 

フリーランスになって5年、振り返ってどうですか??誰かに憧れて独立したんですか?

 

5年、なんだかんだとにかくいろいろあったねぇ。あ、でも誰にも憧れてないよ。そういうスタンスで独立したわけじゃない。

 

そうなんですね。でも、不安とか無かったんですか??

 

不安はあったけど、独立前の不安と独立後の不安は微妙に違うって体感してるよ。

 

フリーランスとして独立前の不安と独立後の不安は違う 

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フリーランスになって本当によかったな〜って思ってる。でも、やっぱり何事もいい面もあればしんどい面もある。そのプラスマイナスで僕的にはプラスだから

『フリーランスになってよかった!』

って言える。でも、誰も彼も『独立した方がいいよ!』とは思わない。

 

1番嫌いな論調は

『サラリーマンよりフリーランスの方がエライ』

ってやつ。どっちがエライとか無いし、何事も裏表あるから、良いことしか言わないやつには気をつけたいところ。それぞれの性格や資質にあった働き方ってあるっしょ。

で、今回は独立前の不安と、フリーランスゆえの不安な面を書いてみる。

 

約5年前、子会社の代表取締役を辞めて独立

2011年の10月に独立した。もともとはウェブ制作の会社で5年くらい働いてて、後半の2年半は子会社の代表として【社長】という肩書きで働いてた。

実際の業務内容は、社員時代は制作(デザイン+コーディング)がメイン、代表になってからはディレクションやら人材育成やら金銭面の監理、クレーム対応に代理店とのやりとりなどがメイン。(とはいえ、僕自身はずっと制作業務もしてた)

この時【社長】という肩書きを経験したおかげで、『肩書きなんかどうでもいいな〜』って思うようになった。(同時に肩書きの威力も学んだ)

 

辞めた理由はいろいろある。会社への不満なんかもあったけど、そんなことを今更ぶり返す気もない。ただ、もっとも大きかったのは

『自分の人生のハンドルを自分で握り、自己責任で生きたい』

と思ったから。

というのも、子会社とは言っても基本的には代理店から本社にきた仕事の下請け業務がメイン。(制作部門を切り離し、別の場所に事務所を設けて10人以下くらいで回してた)

僕自身にも決裁権はある程度あったけど、最終的には本社の意向に従うしかない。まさに雇われ社長。僕自身、どこかで責任の所在を本社に求めた、そんな無責任な自分も嫌だった。

 

そんな中で腑に落ちないことややりきれない思いが募り、本社と話し合いの結果、僕は退職をし、自分の責任で働くことにした。

  

ウェブ制作者として独立前の不安は『仕事あるかな…』

独立をする前の不安はただただ『仕事、あるのかな…』という不安。僕は営業の仕事はしたことがなかったし、こっち都合で退職する以上、制作会社のお客さんを抜くようなことはしないと決めていた。

だから、休みの時などに自分自身の個人事業主用ウェブサイト(ホームページ)を作ったりしてた。でも、本当に仕事が来るのか不安で仕方なかった。

そして2011年10月、フリーランスとしてのスタートを切った。退職して数日後のこと。さらに1ヶ月後には長男が誕生した。つまり、子持ちスタート!(退職金とかは無く、自己資金のみでスタート)

  

最初の半年はほとんど仕事が無い日々

ウェブサイトを立ち上げたと言っても、そうそう問い合わせはない。それでもいろいろ工夫をこらし、開設から3ヶ月くらいにはビッグワードで上位表示をするようになり、いらない営業電話(GM◯からSEOの勧誘とか)ばかり増えた。

上位表示とはいえ、なかなかまともな仕事はなかったけど、時々知人が仕事を振ってくれるようにはなってた。でも貯金は減る一方。半年〜1年経つ頃、本当に死にたいくらい追い込まれたりもした。

 

資金ショート寸前、起死回生の交渉

死にたいくらい追い込まれた理由はお金。資金ショート寸前でやばかった。

『独立して1年程度でこんなザマ…。俺はダメなんかな…。』

そうやって追い込まれてたけど、なんだかんだ小さい仕事が重なってたおかげで、売掛金(納品後に支払われるお金)がけっこうたまってた。本来の納期で1ヶ月とか2ヶ月の案件も数ヶ月止まったりしてた。

進捗の遅れはほとんど依頼側の都合(資料が揃わない、忙しい…etc)だった。そこで、思い切って売掛金があるところに片っ端から電話して

『納期のズレはそちら側の都合でもありますし、もうけっこう止まりっぱなしなので、今終わらせてるところまでは振り込んでもらえないですか?』

と強気に交渉。(声は震えてたと思う。笑)

結果、資金ショートは免れ、結構な額をいろんなところから回収できた。(ついでに『あ、花屋さんごめん。そうやね、あの案件、しっかり再開させるよ!ありがとう!』と、なぜか喜ばれたりした。)

この件を気に、僕は契約時の入金の流れを変えることにし、その後キャッシュフローが改善した。

 

仕事が増え始めた

独立2年目から仕事が増え始めた。ウェブサイト経由の依頼も増えたし、紹介なんかも増えた。おかげで

『仕事あるかな…』

という不安はなくなった。ただし、この頃は少し調子に乗ってたなぁと思うのは、仕事先の人と飲み歩く回数も増えてしまい、出費もかさんだ。接待とかではないけど、今思えば無駄な出費が多かったよな〜って思う。(おかげで最近は控えめになれた)

それと、振り返るとこの時期は帰りも遅く、嫁さんに負担をかけ過ぎてたなぁっていうのが反省点。その反動か、ここ数年はかなり子供の面倒を見たり嫁さんの手伝いをするようになった。人ってけっこう変わるもの。

 

トラブルも増え、萎えた

ウェブ経由の仕事は増えたけど、トラブルも増えた。これまでにも書いたけど、妙なお客さんも増えてしまった。これは僕自身の仕事の仕方や魅せ方、人を見る目が無かった部分も大きいと思う。(あとから逮捕歴があることが発覚した人もいたな…)

そんなことも重なり、ウェブからの受注をする気が失くなり、作りこんでたウェブサイトをしょぼくし、検索にも出ないようにした。(事業所の証明用に一応閉じずに置いてた)

それと、一時期アシスタント的な人を雇ったけど、うまく回せなかった。会社組織になじめない人間が中途半端に会社っぽいものを作ろうとしてもダメだよなぁと痛感。

 

フリーランスになり、ずっと拭えない不安

いろいろ考えてたら長ったらしくなってしまった。ここでようやくフリーランスになってからの拭えない不安について。それは

『明日、切られて仕事がなくなったらどうしよう』

というもの。ありがたいことに今は継続的な契約が増えてきた。ECサイトの制作業務を代行したり、ビジネスブログ集客をお手伝いする契約などでも成果が出てて、さらなる継続を頂いたりしてる。このブログや運営してる別サイトで数万円の小遣い程度の収入もある。

だから独立前の

『仕事あるのかな…』

という不安は一応はクリアしてる。でも代わりに、『明日仕事がなくなったらどうしよう』という不安がよぎる。

いくら継続契約とはいえ、必要になくなれば切られるし、極端な話取引先が

『ウェブ事業部、廃止にするよ。だから解約で。』

となることだって十分有り得る。いつ切られるかわからない。(もちろん取引先の倒産だってあり得る)

 

結論:フリーランスをするなら複数の収入源を確保するべき

ありきたりな結論にはなるんだけど、やっぱり複数の収入源を持つことはとても大事だと思う。

 

複数の収入源と言っても、バイトもしよう!って言ってバイト系のサイトに誘導したり、FXをしよう!と言ってFX・株の情報商材にリンクを貼ったりはしない。

 

そういうことじゃなくて、僕みたいな継続的な契約なら、たとえば月100万円の収益がある場合、1社で100万円稼ぐより25万円の取引先を4社もつ方が安全性が高い。

仕事を切られたとして、1社だといきなり100万円が0になるけど、4社あれば25万円ずつ減るから猶予がある。リスク分散としてはとても大切だよなぁ〜って改めて思う。

フリーランスの場合、基本的に仕事内容は自分が決めればいいから、あえて他事業・職種で分散するのもいいと思う。ブログ収入とか何かの販売とか、そういうことで分散する感じ。

周りから

『なんか好きなことばっかやって、中途半端じゃない?』

とかなじられたって気にしないこと。サービスを提供してるお客さんが満足してくれるかどうかが大事だから、ガヤは気にしない。お客さんに喜んでもらえてるなら、他事業で分散してもいい。とにかく複数の収入源を確保するべき。

僕はそれがまだうまく出来てなくて、今みたいな寝苦しい時期は夜中に不安で目が覚める

 

昨日は長男がソファの上にウンコをする夢で目が覚めた。

 

 

なんだか自由に生きてるっぽい花屋さんでも、不安になるんですねぇ。

 

そりゃなるよ。小心者だし、ケツの穴の小さい男だからね〜。

 

これからフリーランスになりたいって人や、独立したけどしんどいなぁって人にオススメの本とかありますか?

 

手っ取り早く要点を押さえるなら、『ひとりビジネスの教科書』ってのがわかりやすくてよかったよ。全部が全部マネしようって思うものばかりでもなかったけど、完結にまとまってて読みやすいと思う。

 

へえ、Amazonレビューもいい感じですね。まあ、僕は独立する気なんてないんですけどね、将来への不安もありますが、適度にテキトーにやっていきます。

 

うん、生き方は人それぞれ、自由だと思うよ。それと、不安を無くそうとするんじゃなくて、不安と向き合って試行錯誤することが大切なんだと思う。

 
ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメ

ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメ